7区画ある分譲地の5区画目となるF様邸の基礎工事が着工しました。
基礎着工する前の画像ですが、こちらがベタ基礎の前になります。
ベタ基礎
ベタ基礎とは、建物全体の底にべったり基礎を打つことです。
鉄筋を組んだコンクリートの厚い板(スラブ)を敷き詰め、その上に建物を支える形になります。
べた基礎の特徴(メリット)
- 建物全体を支える:
- べた基礎は、建物の重みを建物全体の底面で均等に支えることができます。これにより、地盤が弱い場所でも安定した基礎を提供し、沈下のリスクを低減できます。
- 耐震性が高い:
- 地震の際に揺れが建物に伝わりにくいのが特徴です。べた基礎は面全体で支えるため、地震の振動を広く分散させることができ、建物が倒壊しにくくなります。
- 地面からの湿気を防ぐ:
- 床下全体をコンクリートで覆うため、地面からの湿気が直接建物に上がってくるのを防ぎます。湿気による建物の腐食やカビの発生を抑える効果があります。
- 防蟻性能:
- コンクリートで地面全体を覆うため、シロアリなどの害虫が侵入しにくくなります。これにより、木材の腐食や被害を防ぐことができます。
防湿シートを被せ湿気を防ぎます。
その上にコンクリート敷くことで湿気対策、シロアリなどの害虫が侵入しにくくなります。
こうしたしっかりとした基礎を作ることで、安全なお家作りが行うことができます。
ベタ基礎で家全体を支えることで、安定性が増す。
全体を支えることで、耐震性も増す。
床下を防湿シート、コンクリートで覆うため、湿気による建物の腐食やカビの発生を抑えてくれる。
床下を防湿シート、コンクリートで覆うため、シロアリなどの害虫が侵入しにくくなる。
たくさんのメリットがあるのがべた基礎です。
しっかりした基礎ができ、上棟を迎えます!