H様邸は平屋の新築工事となっています。平屋ですが、約140㎡近くある立派なお家が建てられる予定です!

今回はこちらの物件の基礎配筋検査を行いました!

やはり、広いだけあるので見て回るのに時間がかかりますね。

ユニット鉄筋を使用

今回の物件だけでなく、以前から取り入れていますが、せっかくなのでユニット鉄筋についてご紹介します。

ユニット鉄筋とは、工場であらかじめ図面通りに鉄筋を組み合わせたものです。

それらを現場に運び組み合わせていきます。
そうすることで、たくさんのメリットが生まれる分けです。

ユニット鉄筋のメリット

事前加工
ユニット鉄筋は工場であらかじめ加工され、必要な形状やサイズに組み立てられます。これには、鉄筋の曲げ加工や結束、溶接などが含まれます。工場での加工により、品質が均一で安定しており、施工ミスのリスクが減少します。

現場での作業効率化
ユニット鉄筋は、現場での組み立て作業を大幅に効率化します。個別の鉄筋を一本ずつ組み立てる必要がないため、施工時間が短縮され、人件費や工期の削減にもつながります。

精度の向上
工場で加工された鉄筋は高い精度で製造されており、設計図通りの形状を保つことができます。これにより、建物全体の品質や耐久性が向上します。

コスト削減
現場での手作業が減少するため、人件費の削減や資材の無駄が減り、全体的な建設コストが抑えられることがあります。

ユニット鉄筋の配筋検査は配筋同士を繋ぐ配筋の長さが正しいか、図面通りになっているかなど、
10項目以上の検査を行います!

検査は問題なく終え、次の基礎の立ち上がり検査が待っています。

この大きな平屋の完成が楽しみです!

また更新します!