新築工事の現場を見る機会はそんなに多くないと思います。むしろないのが普通だと思います。

ですが、どういうふうに家が建っていくのか気になりませんか?

実際の現場でどのように工事が進んでいるのか、今と過去を見比べてみようと思います!

今回の現場は、自社パン工場とモデルルームの物件です。

2024年4月4日時点での現在と過去は基礎が完了し、上棟後以降になります。

外観

まずは外観から見てみましょう。

上棟日

基礎の何もない状態から家の骨格となるものを1日で組み立てます。これは日本特有の家の建て方で、雨が多いからです。そのため1日で組み立ててしまうのです。

上棟日から約2週間後

屋根の部分を覆い、周りも白い紙状のもので囲います。透湿防水シートと呼ばれるもので、雨の水は弾いて、湿気は外に逃すシートになります。

上棟日から約4週間後

透湿防水シートで完璧に覆われました。覆われるだけで、家っぽくなりますね!

現在2024年4月4日時点

軽くて丈夫なオメガシステム施工を使用しています。

オメガジャパン独自の壁構造「オメガシステム」。オメガボードと塗り壁を組み合わせることで、地震に強い軽くて丈夫な壁構造を実現。通気層や排湿層など、日本の気候風土・建築様式に合わせて 新たな改良を施し、国内向けの防火認定を数多く取得しています。

※オメガジャパン公式サイトより引用

このように、だいぶ外観は出来上がってきております!それでは次に建物の中の様子も見ていきましょう!

建物内部

上棟日

向こう側まではっきり見えるくらいの状況です。木がぎっしりで、まさに木造です!

上棟日から約2週間後

窓やドアが設置されたり、屋根の部分もできています。

上棟日から約4週間〜5週間後

断熱材や、天井となる部分の組み立てまで進んでいます。

現在2024年4月4日時点

断熱材が入れ終わり、天井と壁が出来上がりました。もう少し工事が進むと内装工事が始まります。

終わりに

いかがでしたでしょうか。Before,Afterのような時間経過形式で進行状況をお届けしました。

少しでも進行状況を楽しんでいただけましたら幸いです。

新築の現場はなかなか見ることはできませんが、今回の記事でどのように工事が進んでいるのかわかっていただけたと思います。また工事の状況が進んだらまた投稿しようと思います。